赤穂民報

齋藤県政2期目 長岡県議「是々非々で対応」(11月19日)

 兵庫県知事選で齋藤元彦氏(47)が再選されたことを受け、赤穂市・赤穂郡・佐用郡選挙区選出の長岡壮壽県議(64)=自民=は19日、赤穂民報の電話取材に応じ、齋藤知事に対する今後のスタンスについて「是々非々で対応していきたい」と語った。

 長岡氏は今回の選挙結果について、「稲村氏を応援していたので結果は残念だが、選挙結果を尊重する」と述べ、齋藤知事に対する今後のスタンスを「政策議論で是々非々で対応していきたい」と語った。

 再び不信任決議案を提出する可能性については「県議会全体で話し合っていくこと」と述べるにとどめ、「われわれ自民会派が不信任の理由とした『コミュニケーション能力』『知事の資質』が改善されるのかどうか、また、県政の混乱が収まるのかどうか、齋藤知事の発言や行動を見ていくことになる」と話した。

 長岡氏は、斎藤氏がパワハラ疑惑などを内部告発された問題を調査する県議会の百条委員会の委員も務めている。

(百条委員会後の記者会見で発言する長岡壮壽県議)

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