赤穂民報
光の回廊やツリー 学校を電飾でライトアップ(12月24日)
加里屋の赤穂小学校で21日、校舎や運動場の遊具を電球でライトアップした一夜限定のイベント「スクールイルミネーション2024」があり、親子連れなど大勢の来場者が幻想的な光景を楽しんだ。
三世代交流事業として赤穂地区まちづくり連絡協議会(矢野英樹会長)が学校や自治会などの協力と事業所や個人の協賛を受けて主催した。運動場に面した校舎屋上から垂らした電飾でクリスマスツリーに見立て、テントの骨組みをベースに光のトンネルを設置。校舎や渡り廊下をイルミネーションで囲んだ中庭は光の回廊に彩った。使用した電球は約3万個で、同校の保護者を中心に約40人が2日がかりで取り付けた。
3時間半点灯し、主催者によると約2500人が来場。同校の卒業生という女性(41)は親子孫の3世代4人で訪れ、「懐かしい学校がきれいに光り輝いていてびっくりした。親子のいい思い出になります」と記念の写真を撮っていた。

(約3万個の電球で学校を彩った「スクールイルミネーション2024」)
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