赤穂民報
警察官名乗る男「口座調べる」と嘘 2870万円詐欺被害(1月8日)
赤穂署は1月8日、「警察官」を名乗る男に、赤穂市内の無職女性(72)が現金2870万円をだまし取られる詐欺被害があったと発表した。
同署によると、昨年11月ごろ、「警察庁」を名乗る男から「詐欺の犯人を逮捕した」「あなたの口座が詐欺に利用されている」「あなたも犯人として疑われている」「口座のお金を調べるので、口座からお金を出します」などと嘘の連絡があった。女性は口座情報を相手に伝えたという。
今年になって、金融機関から女性宛に口座凍結の通知が郵便で届き、確認したところ、女性の口座が特殊詐欺の振込先に悪用されていたことが判明。女性の預金のほぼ全額が12月13日から18日にかけて6回に分けて別の口座に送金されていたことがわかり、警察へ被害を届け出たという。

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