赤穂民報

弁当で16人食中毒 中広の飲食店を3日間の営業停止(3月1日)

 赤穂健康福祉事務所は3月1日、赤穂市内の飲食店がつくった弁当でノロウイルスによる食中毒が発生したと発表。同店を1日から3日間の営業停止処分とした。

 営業停止の処分を受けたのは、同市中広の飲食店。

 発表によると、2月25日に同店が調製したハンバーグや唐揚げなどが入った弁当を職場で注文して食べた17人のうち20歳~70歳の16人が発熱、下痢、嘔吐の症状を訴え、そのうち1人が入院した。弁当を食べた人と同店の調理従事者からノロウイルスが検出されたことなどから、県は食中毒と断定した。全員が快方に向かい、入院していた1人も退院したという。

 同事務所によると、2月25日以降、他に同店の弁当や食事を食べた客はいないという。

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