赤穂民報

一瞬の晴れ間に日食撮影成功(7月23日)

 赤穂市内はあいにくの曇り空となった22日、坂越の会社役員、前田邦稔さん(53)が貴重な部分日食の様子をカメラにとらえた。
 中学時代から天体観測が趣味の前田さん。この日は自宅庭で50ミリ屈折望遠鏡にデジタル一眼レフカメラを取り付け、歴史的瞬間を待った。
 午前9時40分ごろから撮影開始。空はどんよりした雲に覆われていたが、10時50分ごろ、一瞬の晴れ間が到来した。わずかなチャンスを逃さず撮影した写真には、ちょうど三日月のような形の太陽がくっきりと写っている。

(日食により、まるで三日月のような形に欠けた太陽)

カテゴリ・検索
トップページ/社会/政治/文化・歴史/スポーツ/イベント/子供/ボランティア/街ネタ/事件事故/商業・経済/お知らせ

読者の声
社説
コラム「陣太鼓」
絵本の世界で旅しよう
かしこい子育て
ロバの耳〜言わずにはおられない
赤穂民報川柳
私のこだわり

取材依頼・情報提供
会社概要
個人情報保護方針

赤穂民報社
analyzer