赤穂民報

市民も観覧、消防団のつどい(7月27日)

 中広の千種川河川敷で7月26日、「消防団のつどい」が催され、団員と市民が交流した。
 昨年までは団員と家族がソフトボールなどで親睦を深めるイベントとして行っていたが、今年初めて一般来場者が見て楽しめる内容にリニューアル。観客が見守る中、分団対抗の的当て合戦などを披露した。
 あいにくの雨で一部プログラムを短縮したが、焼きそば、ゲームなど屋台や記念撮影コーナーで来場者をもてなした。
 子ども用消防服を着て放水体験した中広の児玉翔吾君(4)は「おもしろかった。今度は消防車に乗りたいな」と話していた。
 同日、会場で消防功労者表彰伝達式も行われた。受章者は次のとおり。敬称略。
 〔消防庁長官表彰〕
 ▽永年勤続功労章=今井武、井筒久治(団本部副団長)
 〔日本消防協会長表彰〕
 ▽功績章=前田守平(第10分団長)▽精績章=三上悦男(第14分団副分団長)▽勤続章=岩本先夫(第5分団長)河部元一(第4分団長)中村裕彦(第7分団長)西谷正雄(第8分団長)大崎卓也(第9分団長)中田昇(第4分団部長)高上幸雄(第8分団部長)稲若保夫(第1分団)安原浩一(第7分団)村元明男、北村幹雄(第8分団)

(消防服を着て放水体験する子どもたち)

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