赤穂民報

赤穂でロケの話題作、9月5日封切り(8月24日)

 昨年10月に西有年で撮影が行われた映画「BALLAD〜名もなき恋のうた」が9月5日(土)、全国ロードショーされる。名作「ALWAYS三丁目の夕日」の山崎貴監督がメガホンを取り、草ナギ剛と新垣結衣が主演する話題作で、「プラット赤穂シネマ」でも上映される。
 戦国時代を舞台に描く小国の武将(草ナギ)と姫(新垣)の悲恋物語。妥協を許さないロケ地選定と最新のVFX(視覚効果)技術を駆使した画像編集によって壮大な戦国絵巻をスクリーンによみがえらせた。
 赤穂でのロケは有年大池と長谷池で8日間行われた。日本で1台しかない撮影用21メートルクレーンを投入し、オープニングシーンなどを収録。草サギさん、新垣さんらが熱演し、播州赤穂フィルムコミッション(BAFC)が裏方作業をバックアップした。
 BAFCにとって記念すべき支援映画第1号。山本慎吾事務局長(39)は「赤穂で撮影したシーンが作品の核になっていると聞いている。まちの明るい話題になれば」と封切りを楽しみにしている。
 前売券は「プラット赤穂シネマ」で一般1300円、3歳〜中学生800円で好評発売中。先着順に特製ポストカード(数に限りあり)を進呈。Tel45・0258。

(赤穂で撮影された一場面)

カテゴリ・検索
トップページ/社会/政治/文化・歴史/スポーツ/イベント/子供/ボランティア/街ネタ/事件事故/商業・経済/お知らせ

読者の声
社説
コラム「陣太鼓」
絵本の世界で旅しよう
かしこい子育て
ロバの耳〜言わずにはおられない
赤穂民報川柳
私のこだわり

取材依頼・情報提供
会社概要
個人情報保護方針

赤穂民報社
analyzer