赤穂民報

風景画モチーフ求めて来穂(8月26日)

 夙川学院高(増谷和人学校長、西宮市)の美術科2年生28人が24日から赤穂城周辺の風景画制作に取り組んでいる。
 同校では文化祭に展示する作品を描くため、毎年8月末に泊りがけで校外学習を実施。「歴史的な建造物が多く、モチーフが豊富」(同校)と、行き先を昨年までの和歌山から赤穂に変更し、3泊4日で訪れた。
 生徒らは自分で選んだ場所にイーゼルに立て、B3判パネルにデッサン。水彩絵の具で色を付けた。
 大手門前から見た城壁と太鼓橋を構図に決めた湯澤真那さん(16)は「お城らしい雰囲気があり、橋も湾曲していて奥行きのある作品ができそう」とどんどん描き進めていた。

(赤穂城周辺の風景を描く夙川学院高の美術科生徒)

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