赤穂民報

千種川でハゼ釣り楽しむ(11月1日)

 秋の深まりにつれ、千種川河口近くでハゼ釣りの好機となっている。休日になると家族連れなどが釣り糸を垂らし、釣果を楽しんでいる。
 1日には、「竹北どんちゃん」(坂本州隆会長)が結成10周年記念の親睦ハゼ釣り大会を開催。中広の河川敷でメンバーと家族約50人が参加した。
 魚が釣れやすい満潮を狙い、午前9時からスタート。竿を振って仕掛けを投げ入れてはリールでゆっくり巻き上げた。お目当てのハゼが釣れて大喜びする人がある一方、エサを取られて苦笑いする人も。
 体長7センチほどのハゼを釣った加里屋上町の太井皓基君(7)は「もっと大きい魚を捕まえたい。家族7人分を釣らないと」と“大漁”を狙っていた。
 今季のハゼは平均10−15センチで例年よりやや小ぶり。気温が高く、11月いっぱいまで楽しめる見込みという。

(和やかな雰囲気の中行われたハゼ釣り大会)

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