赤穂民報

日本式気功で健康づくり(11月18日)

 ゆったりと体を動かして心身のバランスを整える「生命の貯蓄体操」の初心者教室が尾崎公民館(米口俊也館長)で行われた。
 約30年前に日本人が考案した気功養生術。東洋医学を基礎とする約50種類の動作で血行良化やストレス解消などを図る。全国158の支部に約3万人の愛好者があるという。
 「特色ある地区公民館事業」として、赤穂支部の木谷道枝さんら2人を講師に今月開講。5回シリーズの3回目だった16日には、座禅を組んで息を吐きながら上体を前に倒す動作や、うつぶせから上半身を反らす運動など「要の操法」と呼ばれる基本の動きを主に学んだ。
 膝の痛みに悩んでいたという大橋町の主婦は「痛みがだんだん和らぎ、正座できるようになりました」とにっこり。木谷さんは「長くコツコツ続けることが大切」と話していた。

(受講者に好評な「生命の貯蓄体操」)

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