赤穂民報

赤穂出身バンドが東京進出(12月11日)

 赤穂在住の男性4人組ロックバンド「ソウルジャンクションズ」がこのほど東京の音楽プロダクションと専属契約を結んだ。年明けから活動拠点を関東エリアに移し、メジャーデビューを狙う。
 ボーカルの平松チャパ慎也(本名・平松慎也さん=南宮町)、ギターのヒサシブルース(米口恒さん=木津)、ベースのタナカユウヤ(田中悠也さん=中広)、ドラムのハセ(長谷正道さん=同)。赤穂で生まれ育った4人が音楽活動を通じて知り合い、平成18年1月にバンドを組んだ。「パワフル、ユーモア、男らしさ、真心」を柱に姫路や大阪で人気を広げた。
 昨年5月からは月1回のペースで関東にも遠征。ノリのよいロックから切ないバラードまで歌うステージと関西人キャラのトークが受け、固定ファンも増え出した。ライブを見た業界関係者から「シャ乱Q」のつんく♂氏を紹介され、同氏が社長を務める芸能事務所「TNX(ティーエネックス)」と所属契約した。
 年末、彼らが初ライブを行った姫路のライブハウスで“赤穂在住ラストワンマンライブ”を開催し、終了後そのまま機材車で東京へ向けて旅立つ。
 「決して甘くない世界。音楽業界に骨を埋めるつもりで頑張る」と4人。地元の声援に後押しされ、芸能界へ飛び込んでいく。
 ラストライブの日程は次のとおり。
 ▽日時=12月27日(日)午後7時▽会場=姫路BetaTel079・222・0485▽チケット=前売2000円(当日2500円)

(東京進出が決まったソウルジャンクションズ)

カテゴリ・検索
トップページ/社会/政治/文化・歴史/スポーツ/イベント/子供/ボランティア/街ネタ/事件事故/商業・経済/お知らせ

読者の声
社説
コラム「陣太鼓」
絵本の世界で旅しよう
かしこい子育て
ロバの耳〜言わずにはおられない
赤穂民報川柳
私のこだわり

取材依頼・情報提供
会社概要
個人情報保護方針

赤穂民報社
analyzer