赤穂民報

新名物「塩ラーメン」をマップで紹介(1月9日)

 特産の赤穂塩を活かしたラーメンを提供する市内の専門店、中華料理店を1枚にまとめた「播州赤穂塩ラーメンマップ」がこのほど印刷された。赤穂の新名物として広めようと観光客や市民に配布。9日からは全店舗を巡った人に記念バッジを贈る「食べ歩きスタンプラリー」も始まる。
 マップを制作したのは、「塩ラーメンをまちの名物ブランドに育てよう」と8店舗で昨秋発足した「播州赤穂塩ラーメン組合」。「県地域元気回復支援事業」の助成でA4判マップを5000枚印刷した。
 加盟店の所在地をカラー地図に表示。もう一方の面は各店の塩ラーメンを写真入りで紹介している。営業時間や定休日など店舗情報も載り、食べ歩きに便利な内容となっている。
 スタンプラリーは3月14日まで実施。8店すべてで「播州赤穂塩ラーメン」を食べた人に記念バッジを進呈。抽選で15人に赤穂の特産品をプレゼントする。
 マップとスタンプラリーのカードはJR播州赤穂駅2階の観光案内所(Tel42・2602)と組合各店舗で無料配布している。
 「これからラーメンが特においしい季節。ぜひ各店自慢の一杯を楽しんで」と同組合。 発足してからテレビや雑誌に取り上げらることも多く、塩ラーメンを目当てに来穂する観光客も出てきたという。「今回作ったマップでさらに認知度を上げたい」と話している。

(「播州赤穂塩ラーメンマップ」とスタンプカード)

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