赤穂民報
特産カキのみそ汁で温まって(1月27日)
坂越小学校(元岡明校長、215人)の校内マラソン大会が27日、坂越ふるさと海岸で行われ、ゴール後にみそ仕立てのカキ汁が振る舞われた。
千種川河川敷から会場を移して3年目。応援の保護者、住民が年々増えてきた。坂越地区まちづくり協議会(竹本隆会長)が「子どもたちと応援の人たちに温まってもらえれば」と今年初めてみそ汁を準備。大鍋で約300食を用意した。
ダイコン、ハクサイなど地場産野菜たっぷりのみそ汁に特産のカキを塩ゆでしてトッピング。カキのゆで汁も加えて豊かな風味に。保護者らが湯気の立つ鍋から器に取り分けた。
4年の小野晴紀君(9)は「カキがプリプリで、野菜も甘くておいしい」と熱々を味わっていた。
(坂越小のマラソン大会で振る舞われたカキのみそ汁)
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