赤穂民報

観光客誘致へ新行動計画(3月30日)

 年間観光客数200万人を実現するための行動計画をまとめた「赤穂観光アクションプログラム」の第3次計画(平成22〜24年度)がこのほどまとまり、赤穂市観光産業開発振興協議会から発表された。
 ▽1次・2次アクセスなど交通便充実▽おもてなしの充実▽広域観光の推進−など6つの方針を軸に行動プログラムを策定。周遊バス運行や“ゆるキャラ”による観光PR、修学旅行の誘致など計31項目を盛り込んだ。JR播州赤穂駅前に設置予定の義士モニュメントはアイデア、デザインを公募し、22年度中に完成させる。
 同協議会のアクションプログラムは平成16年に初めて策定され、3年ごとに更新。平成21年度までに年間観光客数200万人を目指したが、景気悪化が響き苦戦しており、新規計画で目標達成を図る。
 同協会は「忠臣蔵だけでなく、グルメ、自然など多彩な魅力を発信し、観光客増加につなげたい」と話している。

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