赤穂民報

赤穂で初のディスクドッグ公式戦(4月6日)

 飼い主が投げた円盤を犬がキャッチする距離や動作の正確さを競う「ディスクドッグ」の大会が4月10日(土)・11日(日)、御崎の赤穂海浜公園で開催される。主催するNDA(ナショナル・ディスクドッグ・アソシエーション)によると、2日間で約400組が出場予定。一般も観戦できる。雨天決行。
 ディスクドッグ競技はアメリカ発祥で日本でも15年ほど前から愛好者が増え始めた。NDAは全国各地で年間50回を超える大会を開催。距離に応じた得点を競う「ディスタンス・アキュラシー」とBGMに合わせたパフォーマンスを見せる「フリースタイル」があり、レベルや犬年齢などのクラス別で順位を争う。
 赤穂で開かれるのは初めて。格付けの高いGI大会のため、関東から九州まで各地の愛好者が一堂に集まるという。主催者は「エキサイティングなディスクドッグのおもしろさをぜひ生で見てもらえれば」と観戦を呼びかけている。
 「風の門」を入って左側の「青空広場」で両日とも午前8時45分から競技開始し、午後2時ごろから決勝ラウンド。犬同伴で観戦する場合は必ずリードを着用。フラッシュを使った写真撮影は固く禁止している。

(見事なパフォーマンスが見どころのディスクドッグ大会=NDA提供)

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