赤穂民報
“世界に一つ”のカラフルケーキ(6月8日)
絞り出したクリームで洋菓子を飾り付ける立体デコレーションケーキ作り教室が5日、加里屋の駅前町集会所であり、親子連れら65人が楽しんだ。
講師は菓子職人歴15年のクリストファー・マクドナルドさん(39)=カナダ出身=。ケーキの製作実演をいきいきと見学する子どもたちを見て、「実際に体験すれば、お菓子づくりの楽しさをもっと知ってもらえるのでは」と教室を企画した。
材料は手のひらサイズのスポンジケーキと白、ピンク、ブルーなど5色のバタークリーム。スポンジはトンボ、テントウムシ、恐竜などさまざまな形の中から参加者が好きなものを選んだ。
子どもの参加者はほとんどが絞り袋を使うのが初めて。力加減に苦労しながら20分ほどでオリジナルのケーキを完成させた。
全色使ってカラフルなチョウに仕上げた上仮屋北の小学生、下薗湖夕さん(8)は「お父さんに見せてあげて一緒に食べる」と大事そうに持って帰った。
(カラフルなクリームでデコレーションしたケーキ教室)
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