赤穂民報

【読者の声】警察とJRの迅速対応に感謝(6月26日)

 6月18日、赤穂警察署西交差点北側にある踏切で、溝ぶたにすき間が空いていました。子どもやお年寄りもよく通り、自転車のタイヤがはまると危ないため、直そうとしましたが重くてできませんでした。駅前交番に相談したところ、すぐに対応してくれたのでうれしかったです。(加里屋の60代男性)
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 すき間が空いていたのは線路と平行する溝に架けられた鉄製の格子ふた。男性によると、数枚並んでいるうちの1枚がずれて10センチほどのすき間が生まれていたという。
 午後3時40分ごろ、男性から話を聞いた交番相談員がすぐに本署へ報告。警察がJR播州赤穂駅へ連絡し、同5時ごろまでに相生保線管理室が溝ぶたの位置を直した。再び動かないように、ふた同士を針金で結合する処置も行った。
 JR西日本は「今後、すき間が空かない方法を検討し、対処したい」としている。
 ▼赤穂民報より=相談から1時間余りで問題が解決されたことに男性は大変感激していました。関わった人たちが「たらい回し」にせず、役割を果たしたと言えます。これからも「打てば響く」対応を期待したいものです。

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