赤穂民報｜「市長こんわ会」休日、夜間も開催

赤穂民報

「市長こんわ会」休日、夜間も開催（4月5日）

　「市長と夢を語り合いましょう」をキャッチフレーズに赤穂市が開いている「まちづくり市長こんわ会」が４月から休日や夜間でも開催されることになった。市は「申込みしやすくなるので、奮って応募して」とＰＲしている。
　市長こんわ会は「打ち解けた雰囲気で市長と夢を語り合おう」と平成１５年９月からスタート。これまで２２回開かれたが、昨年９月を最後に希望者がない状態。「平日の昼間だけだと仕事などで申込みしにくい」と休日や夜間の実施を望む声が市民から寄せられ、開催日時の幅を「曜日に関わらず午前９時から午後９時までの間」に広げた。
　市役所１階の市民ホールに限定していた会場についても条件を緩和。市長室や各地区公民館でも行えるようにした。
　市は「市政に対する課題、将来の夢など建設的なご意見をぜひ市政に」と希望者を募っている。
　市長こんわ会は、市内在住または通勤、通学の個人、グループを対象に開催希望日の１カ月前まで受付。市長の公務日程と調整して１時間以内を目安に実施する。申込み、問合せは市市民対話室Tel４３・６８１８。