赤穂民報

「大津スイカ」まもなく収穫期(7月25日)

 甘みとシャリシャリした食感で人気が高い「大津スイカ」が収穫期を迎えた。太陽の下、緑の縞模様をした果実が丸々とふくらんでいる。
 地元農家でつくる「大津年輪の会」(旧林茂存会長)は13アールの畑に「千姫」を作付け。春先の天候不順で例年より1週間程度遅れたが約600玉を出荷できる見込みという。
 1個ずつ収穫予定日を示す札を立て、最も状態のよいタイミングを見計らって畑から取り出す。大きいものは直径約30センチで重さ10キロ超。梅雨明け以降の十分過ぎるほどの日照で「これからどんどん糖度が増すはず」(旧林会長)と期待する。
 収穫のピークに合わせ、「大津スイカまつり」を8月1日(日)に開催。畑近くのテントで試食と直売を行う。LL玉1200円、L玉1000円、M玉800円。県道岡山赤穂線から喫茶大津前を東へ100メートル入った安養寺前で黄と白のテントが目印。午前9時から販売開始し、なくなり次第終了する。Tel43・2350。

(最盛期を迎えた「大津スイカ」)

カテゴリ・検索
トップページ/社会/政治/文化・歴史/スポーツ/イベント/子供/ボランティア/街ネタ/事件事故/商業・経済/お知らせ

読者の声
社説
コラム「陣太鼓」
絵本の世界で旅しよう
かしこい子育て
ロバの耳〜言わずにはおられない
赤穂民報川柳
私のこだわり

取材依頼・情報提供
会社概要
個人情報保護方針

赤穂民報社
analyzer