赤穂民報

四代目桂塩鯛が赤穂で襲名披露(9月9日)

 桂米朝の孫弟子で、桂都丸改メ四代目桂塩鯛の襲名披露公演が12月12日(日)、赤穂市文化会館(ハーモニーホール)で催される。
 「塩鯛」は明治に“上方落語四天王”に数えられた初代桂文團治があだ名とした大名跡で、今年8月に67年ぶりに襲名した。「鯛の塩窯」を名物料理とする赤穂温泉旅館組合が名前にちなんで赤穂での襲名披露を依頼。「赤穂市文化とみどり財団」の主催事業として公演が決定した。
 四代目塩鯛は桂ざこばの一番弟子。当日は師匠をはじめ南光、米團治ら一門の噺家6人が出演し、襲名披露の口上も行う。
 大ホールで午後1時半開場、同2時開演。チケット(全席指定)は3500円で9月17日(金)から一般発売。友の会会員は3000円で11日(土)から先行発売する。Tel43・5111。

( )

カテゴリ・検索
トップページ/社会/政治/文化・歴史/スポーツ/イベント/子供/ボランティア/街ネタ/事件事故/商業・経済/お知らせ

読者の声
社説
コラム「陣太鼓」
絵本の世界で旅しよう
かしこい子育て
ロバの耳〜言わずにはおられない
赤穂民報川柳
私のこだわり

取材依頼・情報提供
会社概要
個人情報保護方針

赤穂民報社
analyzer