赤穂民報

赤穂でもサル出没(9月15日)

 9月15日午前11時ごろ、赤穂市西有年の第2児童遊園で近くの住民が野生のサル1匹を目撃し、市に通報した。市農林水産課は「空腹で気が立っている恐れもある。見つけても相手にせず、速やかに立ち退いて」と呼びかけている。
 同課によると、市内でのサルの目撃情報は8月下旬から寄せられるようになり、これまでJR有年駅近く、有年牟礼の民家周辺などで見つかっている。住民の話では、民家のベランダまで侵入したケースもあるという。同じサルかどうかは不明で、今のところ人が危害を受けた報告はない。
 「サルの出没時期としては例年より1カ月早い」と同課。「木の実などが山で不足しているのでは。エサを与えると人里に居着きかねないので、絶対に相手にしないで」と話している。

(目撃された野生のサル=9月14日午前9時20分、有年牟礼、読者提供)

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