赤穂民報

10団体出演「伝統芸能まつり」(10月16日)

 赤穂市、備前市、上郡町の郷土芸能が一堂に会する「郷土・伝統芸能まつり〜響きあう、海と里」が10月24日(日)に赤穂市文化会館(ハーモニーホール)で開催される。
 東備西播定住自立圏の文化交流イベント。獅子舞、太鼓など3市町から無形民俗文化財を含む10団体が出演する。赤穂市の姉妹都市、熊本県山鹿市から「山鹿灯籠踊り保存会」が特別出演。和紙製の金灯籠を頭上に載せた乙女らが優雅で幻想的な舞を披露する。
 大ホールで午後0時半開場、同1時開演。チケット(500円、全席自由)は同会館窓口のほか、3市町の市教委などで好評販売中。Tel43・5111。出演団体は次のとおり。
 ▽赤穂市=坂越盆踊り保存会、赤穂義士太鼓保存会、赤穂宝専寺恵比寿大黒舞保存会、鳥撫荒神社天和獅子舞保存会
 ▽備前市=日生甚九郎太鼓、春日神社獅子舞保存会、神根神社獅子舞保存会
 ▽上郡町=高嶺神社獅子保存会、岩木大避神社獅子舞保存会、かみごおり円心太鼓
 ▽特別出演=山鹿灯籠踊り保存会

(優雅な「山鹿灯籠踊り」も出演する伝統芸能まつり)

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