赤穂民報

「最後の忠臣蔵」赤穂で試写会(10月21日)

 赤穂義士祭奉賛会は、12月公開の映画「最後の忠臣蔵」(ワーナー・ブラザース映画)の試写会を11月21日(日)午後6時から赤穂市文化会館(ハーモニーホール)で開催する。監督、出演俳優の舞台挨拶も予定し、抽選で800人を招待する。
 池宮彰一郎の同名小説を脚本化した話題作で、12月18日(土)にプラット赤穂シネマなどで全国ロードショー。監督に「北の国から」の杉田成道監督、主演の瀬尾孫左衛門を役所広司、寺坂吉右衛門を佐藤浩市が演じる。今月11日にワーナー本社があるロサンゼルスで行われた試写会では終了とともにスタンディング・オベーションが湧き起こったという。
 赤穂出身の映画プロデューサー鍋島壽夫氏が作品を企画し、赤穂市民もエキストラ出演。封切りに先駆けて赤穂での試写が決定した。
 当日は杉田監督、大石内蔵助の隠し子・可音役の桜庭ななみ、内蔵助の又従兄弟・進藤長保役の伊武雅刀の3人が舞台挨拶に来穂する予定になっている。
 希望者は往復はがきの往信裏面に住所、氏名、年齢、郵便番号、電話番号、返信表面に返信先の住所、氏名を明記し、〒678・0232、赤穂市中広864、赤穂市文化会館へ申し込めばよい。11月10日(水)消印有効。1通につき1人分の申込みで、応募多数の場合は抽選。
 詳しい問合せは同奉賛会事務局Tel43・6839(市観光商工課)、市文化とみどり財団Tel43・5111。

(赤穂で試写会が開かれる「最後の忠臣蔵」の一場面)

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