赤穂民報
「でえしょん祭り」過去最多3500人(11月7日)
創作踊りの祭典「第7回赤穂でえしょん祭り」が7日開催。主会場の赤穂城跡公園花見広場は踊り子、観客合わせて過去最多となる約3500人の人出でにぎわった。
市内外から69チームが参加。朝方の雨もパレード出発の午前10時半までには上がり、色鮮やかな衣装をまとった踊り子たちが鳴子を手に次々と演舞した。
メーンステージが組まれた花見広場には塩焼きそば、カキめしなど赤穂特産を使った模擬店も並び、お祭りムード。総踊りでは「でえしょん」「はねたれや」など地元曲を中心に観客も一体となって舞う中、各チームのフラフ(旗)が一斉に打ち振られ、会場の雰囲気は最高潮に達した。
広島県福山市から参加した「支志團」の高原克淑さん(31)は「きらびやかで、他チームとの交流も楽しめた。来年も絶対参加したい」と踊り終わってからも祭りの余韻に浸っていた。
祭り開催のきっかけとなった赤穂独自の創作踊り「でえしょん」が誕生してから今年で10周年。実行委員長の南陽介さん(43)=本水尾町=は「踊り継いでくれている市民のみなさんのおかげ。今年もすばらしい祭りになった」と喜んでいた。
(過去最多の人出で盛大に開催された「第7回赤穂でえしょん祭り」)
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