赤穂民報

歌と浪曲で忠臣蔵気分(12月13日)

 忠臣蔵にちなんだ曲の合唱やカラオケを楽しむ「義士うたまつり」が元沖町のデイサービスセンターしおさい(名田勝実所長)でこのほどあり、利用者約35人が物語を思い出しながら音楽に興じた。
 「君の恵にくらぶれば」で始まる「四十七士の歌」、赤穂小で今年9月に出来た「四十七士おぼえうた」などを全員で合唱。カラオケタイムでは利用者が「刃傷松の廊下」を熱唱した。ケアマネージャーの山本俊郎さん(67)は、かつらと衣装で浪曲師に扮し、「南部坂雪の別れ」を披露。忠臣蔵の名場面を語り、会場の涙を誘った。
 「利用者のみなさんといっしょに忠臣蔵を楽しめました」と山本さん。浪曲は好評だったため、23日(木)のクリスマス会でも一席演じるという。見学自由。

(歌や余興を楽しんだ「義士うたまつり」)

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