赤穂民報

赤穂で地域防災のつどい(1月18日)

 防災に対する市民意識向上を図る「ひょうご安全の日 西播磨地域のつどい」(主催・西播磨県民局、赤穂市)が1月22日(土)、赤穂市文化会館(ハーモニーホール)で開かれる。
 兵庫県は阪神・淡路大震災の発生日にちなみ、1月17日を「ひょうご安全の日」に制定。県民局ごとの集会を毎年行っている。
 京都大学防災研究所の林春男・巨大災害研究センター長が「自助・共助の強化による地域防災力の向上について」と題し、平成21年の台風9号など過去の災害から学ぶ教訓を講演。自主防災の好例として、塩屋向自治会自衛防災隊が事例発表を行う。
 小ホールで午後1時〜4時。参加自由。

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