赤穂民報

「怒りの川柳」締め切り迫る(1月21日)

 赤穂商工会議所は、道義に外れたことに対する不平や不満を五七五で表す「身近な『怒り』の川柳コンクール2010」の作品を1月末まで募集している。
 義憤から討ち入った赤穂義士にちなんで企画され、今回で7回目。公共の正義の立場から感じる憤りや家族、友人など身の回りの出来事に対するちょっとした怒りなどを詠んだユニークな作品を募る。投句方法を専用の絵馬に限定している点も特徴で、前回は過去最多1825句の応募があった。
 絵馬はそのまま投函できる切手付きで1枚400円、2枚セットは700円。1枚で1句応募でき、一人何句でも応募可。大賞(賞金10万円と赤穂特産品5千円相当)など、義士の人数にちなみ47句を表彰する。応募作はすべて浅野内匠頭の命日にあたる3月14日に大石神社へ奉納される。詳しくは同会議所Tel43・2727。

(「怒りの川柳」の作品応募用絵馬)

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