赤穂民報
カキの魅力広めるフォーラム(1月22日)
赤穂特産の海の幸について、さまざまな角度から魅力を知ってもらおうと、「かきフォーラム・イン・赤穂」が1月30日(日)、赤穂市文化会館(ハーモニーホール)で開催される。入場無料。
赤穂市出身で世界かき学会会長の森勝義・東北大名誉教授が理事長を務める一般財団法人かき研究所(事務局・仙台市)が主催。森氏が赤穂観光大使に任命されている縁もあり、「赤穂の食育推進活動に協力できれば」と市、市漁協と共催する。
フォーラムでは森理事長が「海を生かし、海に生きる」と題して基調講演。続いて専門家や地元生産者が食と健康、環境などを切り口にカキの魅力を語る。
同研究所は「初めて知るカキの不思議にきっと驚かれるのでは。食と安全についても考える機会にしてほしい」と来場を呼びかけている。
小ホールで午後1時半〜4時。抽選で100人に殻付きカキ1キロが当たる来場者プレゼントもある。
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