赤穂民報

小規模工事登録、14日から申請受付(2月3日)

 赤穂市は、入札参加資格を持たない市内事業者に発注する小規模工事の上限を平成23年度から「50万円未満」に引き上げる。2月14日(月)から25日(金)まで希望事業者の新規登録申請を受け付ける。
 赤穂市における同制度は、「受注機会の拡大と均衡による地域経済の活性化」を目的として21年度に導入。工事内容が軽易な30万円未満の施設修繕などであれば、入札参加資格登録をしていない事業者と随意契約を結べるようにした。
 市契約検査係のまとめによると、初年度は40事業者が登録し、76件(計430万円)の工事を発注。今年度は登録事業者が50社となり、発注件数も12月末現在で167件(計970万円)に増えている。
 登録できるのは、市内に本社のある法人または市内在住の個人事業者。ただし、市税を完納していない人や暴力団員などは不可。申請書は同係(市役所3階、Tel43・6865)で配布している。昨年までに登録済みの事業者は今回手続き不要。

カテゴリ・検索
トップページ/社会/政治/文化・歴史/スポーツ/イベント/子供/ボランティア/街ネタ/事件事故/商業・経済/お知らせ

読者の声
社説
コラム「陣太鼓」
絵本の世界で旅しよう
かしこい子育て
ロバの耳〜言わずにはおられない
赤穂民報川柳
私のこだわり

取材依頼・情報提供
会社概要
個人情報保護方針

赤穂民報社
analyzer