赤穂民報

普通救命講習の受講者を募集(3月1日)

 赤穂市消防本部は一般市民を対象にした普通救命講習の受講者を募集している。
 3月13日(日)午前9時から加里屋の市防災センター。心肺蘇生法、AED(自動体外式除細動機)使用法などを救急救命士らから3時間かけて教わる。受講者には修了証が交付される。
 同本部によると、不整脈による突然の心肺停止で死亡する人は国内で年間推定約3万5000人。平成21年統計では一般市民がAEDを使って救命活動をした574件の35・7%で社会復帰を果たせたという。
 赤穂市内では初めてAEDが設置された平成16年以降3件の使用があり、うち1件は障害もなく回復。同本部は「万一のときに装置を役立てられるよう、ぜひ受講してほしい」と呼びかけている。
 受講無料。赤穂市、上郡町在住在勤の中学生以上を対象に3月12日(土)まで申込みを受け付ける。Tel43・6884。

(普通救命講習の受講者に交付される修了証)

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