赤穂民報

「あらなみ塩」初のボトル入り商品(2月28日)

 製塩メーカー「赤穂あらなみ塩」(竹原秀郎社長)=加里屋=は、ボトル入り新商品「あら塩ふってね!」を3月1日から発売する。
 これまで袋入りしかなかった同社の看板商品「赤穂あらなみ塩」(あら塩)を初めてびん詰め。大粒の塩が詰まりにくいように、振り出し穴を大きめにするなど容器に工夫を加えた(実用新案出願中)。一振りがちょうど「塩少々」の0・5グラム分に相当し、微妙な塩加減にも便利という。
 にがりを含んだ「あら塩」はウェット感と粒の大きさが特徴。「びん詰めにすると振り出せない」(同社)と思われていたが、容器の試作とテストを繰り返し、難点を克服した。
 同社は「“食材になじみやすいけれど、振りにくくて手がべたべたする”というお客様の声から生まれた商品。赤穂産のまろやかな旨味を手軽に味わってもらえれば」と話している。
 1本(150グラム入り)252円。赤穂市内では「主婦の店」各店などで販売。問合せは同社Tel45・0312。

(赤穂あらなみ塩の新商品「あら塩ふってね!」)

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