赤穂民報

駅の土産物店 5カ月半ぶり再開(4月29日)

 昨年11月から休業していたJR播州赤穂駅1階の土産物店が4月29日、約5カ月半ぶりにリニューアルオープン。ゴールデンウィークで訪れた観光客らがさっそくおみやげを買い求めた。
 同店舗は駅舎1階の東側。新駅舎オープン翌年の平成13年に開業したが、テナントの親会社が経営難で撤退。プラット赤穂を運営する「赤穂駅周辺整備事業」が新テナントを募集していた。
 新店舗の名称は「コムドゥン」。店を運営する観光物産卸「ヤマハ物産」(相生市、三浦康秀社長)の自社ブランド名からついた。約30坪の店内で塩味まんじゅう、義士関連商品などを販売。ディズニー、サンリオのキャラクターグッズのコーナーも設け、約1000種類の商品を並べている。営業時間は午前9時〜午後8時で年中無休。
 隣接する飲食店も同社の運営で6月1日に開店予定。「赤穂駅周辺整備」は「駅全体のにぎわいにつながれば」と期待している。

(再オープンしたJR播州赤穂駅1階の土産物店)

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