赤穂民報

今年で赤穂精華園が創立50周年(5月9日)

 「はばたけ未来へ! みつめよう かがやこう とびだそう」をテーマに「第34回赤穂精華園祭」が大津の同園で8日にあり、約2000人の来場者でにぎわった。
 同施設は公立で県内初の知的障害児施設「赤穂学園」として昭和36年開園。その後、成人寮、授産寮などを増設し、現在は約310人が利用している。
 精華園祭は、地域との交流などを目的に昭和50年、「この子らを みんなで知ろう 育てよう」をスローガンに始まった。園の工事などで実施できない年もあったが、毎回、地元自治会や各種団体など20グループ以上が盛り上げに協力している。
 開会式で松浦剛園長は「今年は記念すべき年。地域と共存する姿が園祭で表れており非常にうれしい」とあいさつ。会場にはイベントステージ、模擬店が並び、終日にぎわった。

(今年も盛大に行われた赤穂精華園祭)

カテゴリ・検索
トップページ/社会/政治/文化・歴史/スポーツ/イベント/子供/ボランティア/街ネタ/事件事故/商業・経済/お知らせ

読者の声
社説
コラム「陣太鼓」
絵本の世界で旅しよう
かしこい子育て
ロバの耳〜言わずにはおられない
赤穂民報川柳
私のこだわり

取材依頼・情報提供
会社概要
個人情報保護方針

赤穂民報社
analyzer