赤穂民報
観光イベント17件に補助金(6月22日)
観光振興につながる民間の取り組みを市が補助する「赤穂観光アクションプログラム推進事業」の今年度交付団体がこのほど決定。「赤穂でえしょん祭り」「赤穂かきまつり」といった大型イベントのほか、観光情報をインターネットで動画配信する新規サービスなど17件が補助対象となった。
制度が始まってから今年度で5年目。市内の観光関係者などで組織する「赤穂市観光産業開発振興協議会」が審査選考し、応募の全団体に交付が認められた。うち3件は「市長が特に観光振興上必要と認める事業」として限度額の20万円を超える補助が決まった。
対象事業と補助額は次のとおり。かっこ内は実施団体。
▽第8回赤穂でえしょん祭り(でえしょん連絡協議会)60万円
▽赤穂かきまつり(赤穂かきまつり実行委員会)60万円
▽赤穂観光四季報の製作(赤穂観光四季報製作委員会)40万円
▽赤穂義士ライダー47(赤穂義士ライダー47プロジェクトチーム)10万5千円
▽赤穂温泉よみがえりキャンペーン(赤穂温泉旅館組合)10万5千円
▽お成り道と花岳寺門前広場を活用したまちづくり(松区まちづくり協議会)10万5千円
▽坂越浦の魅力発信(さこし船岡を良くする会)10万5千円
▽地元スイーツの開発と普及・及び『47RONIN』に因んだ観光素材の発見・開発(赤穂名物発見隊)10万5千円
▽QRコードでおもてなし事業(QRコードでおもてなし研究会)10万5千円
▽忠臣蔵演劇・歌劇ショー ガッツ芝居小屋(ガッツ義士の会)10万5千円
▽塩ラーメンマップの作成、名刺カードの作成、法被の作成(播州赤穂塩ラーメン組合)10万5千円
▽SAKOSHIの街並み文化の集いII(AKOたそがれステージ実行委員会)10万5千円
▽赤穂らじお番組制作委員会(赤穂らじお)10万5千円
▽穂竜品評大会(穂竜愛好会)7万5千円
▽忠臣蔵・風鈴まつり(赤穂にぎわいづくり商人会)10万5千円
▽赤穂チャンネル(赤穂チャンネル製作委員会)10万5千円
▽お花観賞会(わかば園家族会)5万2千円
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