赤穂民報

ゆかたまつりに過去最多の人出(7月9日)

 「第6回赤穂元禄ゆかたまつり」が9日、上仮屋の大石神社(飯尾義明宮司)を中心に開かれ、子どもから大人まで大勢の浴衣姿が梅雨明けの城下町を彩った。
 好天に恵まれ、「過去最多」(飯尾宮司)の人出。花岳寺通商店街の「土曜夜店」と相まって、夕方から親子連れやカップルなどがイベントを楽しんだ。
 メーン会場の同神社で催された恒例の「ゆかた自慢コンテスト」には30組が出場。フリル付き浴衣を着たかわいい子どものペアや小粋に帯を締めた若い女性などが境内前の花道を歩き、審査員の前でポーズを決めた。
 高校時代の友人同士で出場した会社員西尾友里さん(24)=城西町=と東扶三子さん(24)=砂子=は「お客さんから注目されて足がびくびくしましたが、いい思い出になりました」と笑顔で話していた。

(「ゆかた自慢コンテスト」などでにぎわった「赤穂元禄ゆかたまつり」)

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