赤穂民報

“赤穂”で“赤穂”の観光PR(9月7日)

 市内に「赤穂」の地名がある長野県駒ヶ根市から7日、観光PR隊の一行が来訪。市、商議所の職員向けにキャンペーン活動を行った。
 駒ヶ根市は昭和29年、赤穂町(あかほちょう)を含む4町村合併で誕生。東に赤石山脈、西に木曽山脈を臨む立地を活かし、「アルプスがふたつ映えるまち」をキャッチフレーズに年間150万人の観光客を呼び込む。近年は住民同士が買い物代行や外出支援などで助け合う会員制サービス「こまちゃん宅福便」など福祉サービスの先進地としても知られ、行政視察も多く受け入れているという。
 PR隊は村瀬和弘・駒ヶ根市観光協会誘致推進部長(59)ら6人。「第19代アルプスレディ」の中村恵さん(24)も同行し、日本一の標高と高低差を誇る駒ヶ岳ロープウェイ、ご当地グルメの「ソースかつ丼」など故郷の名所や名物をアピールした。
 「読み方は違っても、同じ字を書くまち。これをご縁に交流を持ちたい」と村瀬部長。中村さんは「駒ヶ岳から見る南アルプスの眺めがおすすめです。信州の“赤穂”にもぜひお越しください」と笑顔を振りまいていた。
 観光についての問合せは同協会事務局TEL0265・98・7671。

(「信州の“赤穂”にもぜひお越しを」と呼びかけるアルプスレディの中村恵さん)

カテゴリ・検索
トップページ/社会/政治/文化・歴史/スポーツ/イベント/子供/ボランティア/街ネタ/事件事故/商業・経済/お知らせ

読者の声
社説
コラム「陣太鼓」
絵本の世界で旅しよう
かしこい子育て
ロバの耳〜言わずにはおられない
赤穂民報川柳
私のこだわり

取材依頼・情報提供
会社概要
個人情報保護方針

赤穂民報社
analyzer