赤穂民報

赤穂をツアーに組み込んで(9月10日)

 旅行代理店の企画担当者らに観光地としての魅力をアピールする「地域プレゼンテーション事業」がこのほど赤穂市内であり、城跡周辺や坂越などを巡った。
 県内の観光誘致推進を目的に「ひょうごツーリズム協会」が行き先を選定して年1回実施。今回は室津と赤穂を中心とする1泊2日に約20人が参加した。
 参加者が興味を示したのが坂越。全員が初めての訪問で、“能楽の祖”秦河勝ゆかりの大避神社、景観形成地区に指定されている町並みなどを興味深く視察した。
 近畿日本ツーリストの松原俊仁・業務課長(42)は「最近は歴史探索など目的が明確なツアーが人気。そうした層にターゲットを絞れば商品化できそう」と話していた。

(旅行代理店関係者に観光見どころを説明した「地域プレゼンテーション事業」)

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