赤穂民報

尾崎・田中町に「ど根性メロン」(9月3日)

 道路端のアスファルトのすき間から伸びたつるにメロンが実る珍事が尾崎の住宅街であり、近所の話題となっている。
 近所の人の話では7月下旬、市道アスファルトとコンクリートブロック壁の間にあるわずかなすき間から芽が伸び始め、今では壁に沿って長さ約2メートルに成長。マスクメロンとみられる果実が2個ついた。ごみステーションが近くにあり、「出された種がすき間に入り込んだのでは」と推測している。
 メロンは少しずつ大きくなり、8月29日に測ると直径は約10センチと約7センチあった。地元の田中町自治会(山崎秀明会長)は市から借りた防護ネットをかけ、「マスクメロンが元気に育っています。やさしく見守ってネ」と張り紙した。
 住民らは「このメロンから種を取って栽培できれば、相生の『ど根性ダイコン』みたいに田中町が有名になるかも」と笑い合っている。

(尾崎・田中町で話題になっている「ど根性メロン」)

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