赤穂民報

空一面にうずまき状の雲(9月23日)

 今月上旬、赤穂市上空に珍しい空模様が見られ、シャッターを切った。
 撮影したのは9月4日午前7時半ごろ。近畿を中心に大雨をもたらした台風12号が通過した翌朝の空で、渦を巻いたような雲片が連続して広がった。
 雲に詳しい気象予報士の岩槻秀明氏(29)=千葉県=によると、「高積雲の一種に分類できるのではないか。上空の風の微妙な兼ね合いによって出来たおもしろい造形」という。
 写真の雲は徐々に消散し、1時間後には澄んだ青空が広がった。

(台風通過後の赤穂市上空で見られた珍しい雲)

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