赤穂民報
赤穂で「木津川計の一人語り劇場」(10月1日)
作品に解釈や批評を加えながら映画や芝居を再現する「木津川計の一人語り劇場」が10月15日(土)、中広の赤穂市文化会館(ハーモニーホール)で上演される。
雑誌「上方芸能」発行人の木津川氏(赤穂観光大使)は平成19年から「一人語り」を始めた。ストーリーの間に登場人物や時代背景についても語るスタイルが新たな話芸として聴衆を魅了し、5年目を迎えた。
赤穂公演の演目は「無法松の一生」。戦時中に映画化されたために一部が検閲でカットされた作品を木津川氏が語りで再現する。
小ホールで午後2時開演。チケット(全席自由)は1500円(当日2000円)で好評発売中。TEL43・5111。
(「一人語り劇場」の赤穂公演が期待される木津川計氏)
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