赤穂民報
国道ドライバーに安全運転呼び掛け(2月2日)
有年中学校(山根英樹校長)の生徒と教職員が2日、有年原の国道2号で交通安全キャンペーンを行った。
昨年に赤穂署管内で発生した死亡事故4件のうち2件が2号線で発生。キャンペーンは「地域の交通安全意識を高めよう」と昨年度に続き実施された。
防犯対策委員会(山西健登委員長)のメンバーと教職員計約30人が始業前に「ドライブイン千種川」駐車場に集合。国道西行き車線を走っている車両を赤穂署員が誘導し、生徒らが「安全運転をお願いします」と手作りのマスコットを手渡した。
マスコットは冬休みに全校生徒が1人2個ずつ制作。眠気覚ましのキャンデーと一緒に袋詰めし、生徒全員で考えたという「交通安全宣言」も同封した。
約130セットを用意し、小雪が降る中を30分間ほど配布。2年の宮本良輔君(14)は「僕たちも事故に遭わないように気をつけて自転車に乗るようにします」と話していた。
(国道2号で交通安全を呼び掛けた有年中生)
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