赤穂民報

かきまつりに今年も2万人超(2月5日)

 特産の海の幸のおいしさを広めようと、「赤穂かきまつり」(同実行委員会主催)が5日、御崎の赤穂海浜公園で開催され、過去最多だった昨年と同じ約2万1000人が来場。焼きカキ、カキの味噌汁など旬の味覚を味わった。
 午前9時の開会前から来場客が詰めかけた。無料の焼きカキコーナーだけでなく、味噌汁、フライなど有料コーナーにも長い列が伸びる人気ぶり。殻付き、むき身の販売ブースは予定より1トン増やして9トンを用意したが、それでも午後には売り切れた。
 この冬、会社の同僚といっしょに各地の「かきまつり」を巡っているという姫路市の鳥本登美子さん(50)は、「今まで食べたものより、粒が大きくて甘みがあります」と焼きカキを絶賛。「次は味噌汁を」と列に並んでいた。

(昨年に続いて2万人を超える来場者があった「赤穂かきまつり」)

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