赤穂民報

県下各地の伝統芸能が赤穂に(2月14日)

 県内各地で継承される獅子舞や和太鼓などを集める、「ふれあいの祭典−ひょうご民俗芸能祭INあこう」が2月19日(日)、中広の赤穂市文化会館(ハーモニーホール)で開催される。入場無料。
 開催地持ち回りで毎年開き、今回で17回目。赤穂では平成7年以来2度目となる。11団体、総勢約200人が出演する。
 柏原八幡神社の「丹波もちつき踊り」は室町中期に起源を持つ神事芸能。太鼓の音に合わせて、きねを打ち鳴らしながらもちをつき、豊作と家内安全を祈願する。神戸からは生田神社の「誕生獅子」が出演。夫婦獅子が舞いを披露するうちに子獅子が生まれ、親子3頭で演技する。
 その他には▽春日戦国太鼓(丹波市)▽播州地搗き唄(高砂市)▽加古川節−が出演。地元・赤穂からも▽赤穂濱鋤き唄保存会▽坂越盆おどり保存会▽赤穂塩濱音頭保存会▽塩屋たてくわ踊り保存会▽赤穂宝専寺恵比寿大黒舞保存会▽鳥撫荒神社天和獅子舞保存会−の6団体が参加する。
 大ホールで午後1時開場、同1時半開演。問合せは同祭赤穂市実行委員会TEL43・7450(市民会館内)まで。

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