赤穂民報

観客1000人が伝統芸能楽しむ(2月19日)

 県下各地の郷土芸能を集めた「ひょうご民俗芸能祭INあこう」が19日に中広の市文化会館(ハーモニーホール)であり、観客約1050人が踊りや和太鼓などの伝統芸を鑑賞した。
 丹波市の「春日戦国太鼓」、高砂市の「播州地搗き唄」など11団体が出演。赤穂市内からも県無形民俗文化財の「恵比寿大黒舞」、「塩屋たてくわ踊り」などが参加した。
 “トリ”を務めたのは、20段のはしごを獅子が昇り降りする鳥撫荒神社の獅子舞(市無形民俗文化財)。唐子のかわいい仕草も相まって大きな拍手を浴びた。
 最前列で鑑賞した大町の村本きよ子さん(89)は「どれもよかった。来てよかった」と堪能していた。

(県下各地の伝統芸が披露された「ひょうご民俗芸能祭」)

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