赤穂民報｜素行の観光看板を２カ所に設置

赤穂民報

素行の観光看板を２カ所に設置（4月20日）

　大石内蔵助ら赤穂義士の思想にも影響を与えたと言われる江戸前期の儒学者、山鹿素行の略歴と肖像画を紹介する観光看板がＪＲ播州赤穂駅南ロータリーと赤穂城跡公園西駐車場にこのほど設置された。
　「武士（もののふ）のこころ息づく西播磨」をキャンペーンテーマとする西播磨歴史再発見プロジェクトの一環で、赤穂市が県の補助を受けて設置。駅南の看板は縦９０センチ、横１２０センチで赤穂城跡二之丸にある素行像を含む散策ルートを表示。城跡西のものは縦１メートル、横２メートルで城跡公園の地図を追加している。