赤穂民報

真殿「らくや」開設5年記念の朝市(4月20日)

 地域で収穫した新鮮野菜の直売所「らくや」が開設5年目の記念朝市を4月22日(日)午前9時から開く。タケノコ、アスパラなど旬の産物を特価で販売する。
 平成20年4月に真殿地区の女性たちが開設。毎週水曜日に地場産の野菜を並べている。良質な品が格安で買えるとあってリピーターも多い。2月に県の補助で三角屋根の常設テントを設置。“白いとんがり帽子”が目印になった。
 記念朝市は、一人でも多くの人に来てもらいやすいように日曜日に開催。キャベツ、小松菜などの春野菜を10種類ほど出品する。コーヒーと手作りロールケーキのセット(200円)、手作り手芸品の販売も。先着50人に紅白もちを進呈し、段ボールで作ったジャンボ迷路(雨天中止)で子どもを楽しませる。
 代表の竹本玉江さんは「『あの野菜おいしかったで』と言われるのがとてもうれしい。これからも地域のみんなで頑張って運営していきたい」と話している。
 「らくや」は高雄トンネルから北約1・6キロ。TEL090・3848・3958。

(「新鮮野菜を取り揃えてお待ちしています」と来場を呼び掛ける売り子のみなさん)

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