赤穂民報

情報物産館が再オープン(4月20日)

 多種多様な地元の土産物を集めて販売する加里屋お城通りの「赤穂情報物産館」がこのほど営業を再開。ゴールデンウイークの観光シーズンへ向けて品揃えを強化している。
 昨年7月に空きテナントを活用して開業。国の補助が今年1月末で終了したが、「中心市街地ににぎわいを生み出す拠点に」と市が400万円を助成することを決定し、2カ月ぶりに再オープンした。
 従来と同じく花岳寺通商店街(尾上友宏会長)が運営。販売スペースの1階部分には定番の塩味まんじゅう、塩をはじめ漬け物、陶器、絵はがきなど約150種類の商品を陳列。個人が作った革細工などの手芸品も並ぶ。2階部分(約135平方メートル)はイベントスペースとして市民に無料で貸し出す(光熱費は実費負担)。
 「観光客にも地元のみなさんにも気軽に立ち寄ってもらえる店作りを目指したい」と尾上会長。地元企業や商店に加えて、野菜や手芸品など個人出品者も募集しており、「赤穂のアンテナショップとして活用してもらえれば」と話している。
 営業時間は午前10時〜午後5時。水曜定休。東備西播定住自立圏の備前市、上郡町からも出品可。TEL43・5920。

(多彩な土産物が並ぶ「赤穂情報物産館」)

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