赤穂民報

住宅リフォーム助成、6月から受付(4月25日)

 赤穂市は、市内業者が施工した一般家屋の補修、改良工事に最高10万円の商品券を給付する「住宅リフォーム助成」を今年度から導入。このほど募集要項を発表した。募集期間は第1次が6月4日〜7月9日、第2次は8月24日〜9月24日で各50件を助成する。
 助成対象となるのは、▽壁紙の張り替え▽外壁の塗り替え▽下水道の排水設備▽トイレ水洗化など20万円以上(税込み)の工事で、市内に本社・本店がある法人または個人事業者が施工業者であること。防犯用の感知ライトやフェンス、住宅敷地内の自家用駐車場も含まれる。庭工事や電化製品の取り付けなどは対象から外れる。
 工事経費の1割(上限10万円)を赤穂商工会議所の商品券で助成する。申請手続きを完了後、8月1日以降(第2次分は10月16日以降)に着手し、来年3月末までに完了することが条件。応募多数の場合は抽選で当選者を決める。
 申込みは往復はがきに住所、氏名(フリガナ)、電話番号、予定工事日程、住宅所有者名をもれなく明記し、赤穂市建設経済部産業観光課(〒678・0292、赤穂市加里屋81)へ送ればよい。TEL43・6838。
 住宅リフォームの助成制度は地元経済の活性化などを目的に各自治体が導入。全国商工団体連合会のまとめでは、昨年4月現在で40都道府県330市町村が実施した。今年度はさらに多くの自治体に拡大しているとみられる。

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