赤穂民報

「CHIKARA」Tシャツを新発売(4月28日)

 忠臣蔵にちなんだオリジナルの土産物を手がける加里屋の呉服店経営、妻井昭二さん(72)がシリーズ第15弾となる「大石主税Tシャツ」を考案。4月28日(土)から販売を開始する。
 妻井さんはNHK大河ドラマ「元禄繚乱」が放送された平成11年、親しい人への記念品として四十七士の肖像画に特技の書を組み合わせた「義士手ぬぐい」を制作。周囲の勧めで商品化し、その後も「義士の里シリーズ」としてのれん、ストラップなどをリリースした。
 今年は12月に“ハリウッド版忠臣蔵”として話題の映画「47RONIN(フォーティーセブン・ローニン)」が公開予定。ジャニーズ所属の人気タレント赤西仁が演じることで注目が集まっている大石主税にスポットを当てた。
 胸の部分に歌川芳虎作の浮世絵と妻井さんが漢字とアルファベットで揮毫した主税の名前をバランスよくプリント。内蔵助の長男であることなどを紹介する英文プロフィールもあしらった。
 「ハリウッドによる映画化は、若い人たちや外国人に忠臣蔵を知ってもらえる好機」と妻井さん。黒と白の2色があり、サイズはSからLLまで4種類。1枚2750円で販売する。TEL45・1700(工芸呉服きぬや)。

(ハリウッド版忠臣蔵映画「47RONIN」にちなんで発売した主税Tシャツ)

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