赤穂民報

香り爽やか、ミカン開花(5月16日)

 初夏の風物詩、ミカンの白い花が塩屋高山で咲き始めた。春の気温が低めだった影響で例年よりも1週間程度遅い開花となった。
 40アールの畑に温州ミカンの「興津」や「宮川」など5品種を栽培する「ひろむらみかん園」。約500本ある果樹に14日ごろから直径4センチほどの白い花が開き始めた。ほのかに漂う甘酸っぱい香りに誘われて、ミツバチがせっせと花粉集めに励んでいる。
 「花の付き具合はまずまず」と経営者の廣村幸作さん(46)=塩屋=。順調に育てば出荷時期は11月下旬になる見込みで、「おいしいミカンを作れるように頑張って世話したい」と話している。

(白い可憐な花が咲き始めたミカンの花)

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